先日、おからが手に入らないということが今のちょっとした悩みだと
そんなことを書いたのだけれど →
★★★
そのあとに、ふと
ひらめいて
だったら自分で作ればいいのだわ


と、いうことで
早速
豆腐つくりキットを手に入れました
昨日から漬け込んでおいた大豆がちょうどいいころあいに・・・

まずは、大豆と漬け込んだ水とを一緒にミキサーで粉砕

それを、分量の水を沸かしたところへ入れて煮込みます

煮込んだものを、さらしの布で濾すと

できました~
これが
おから!

そして、こちらが豆乳

どちらもそのまま口に入れても
ほんわかとした甘みがあって美味しい〜

おからは明日に取っておいて
豆乳は次のステップへ・・・
温めて適温になったところで、にがりを
豆乳に投入
そしてしばし待つ・・・
その間に、豆腐をあげて水切りするための支度を整えて
まずは木綿豆腐ようの木枠にさらしをセット

そして、ざる豆腐用の竹ざるにもさらしをセット

しばらくすると
白い豆腐の素と、透明な液とに分離します

・・・と
たぶん、ここまではちゃんとできていたのだと思います
でも、この先で失敗しました

にがりを入れたあと、固まると説明書に書いてあったので
分離したこの鍋の白いものをおたまで掬ったのですが
甘酒みたいなそんな状態で
あれ?固まっていない・・・と判断してしまいました
で、固まらないときはもう一度火にかけてと書いてあったので
また火にかけて煮込んでしまいました・・・
それでも固まらないので
もう、諦めてボロボロのまま食べてしまおうと思って
とりあえず竹ざるに掬ってみて
それを一生懸命絞って水を切って
その上、ぐいぐいと握ってしまいました・・・
そうしたら
当たり前ですが、なんだかぼそぼその塊が出来上がりました

モッツァレラチーズみたいな、感触はそんな感じです
これを仕方なく食卓にあげてみたところ
父が
「固まっていないって言っていたのに固まっているじゃないか
でも、ぼそぼそだぞ・・・」とのたまいました
あれ?ってことは
あのまま、無理に絞らずに自然に水がキレるのを待っていれば良かったのか?
と思いまして、
そのあとにもう半分を木綿の木枠に流し込んでみたものは
説明書にあったように重石をしてしばし置いてみました
すると、一応なんとなく形にはなりそうな様子をしています
そのあと数分して取り出した出来上がりの姿は
残念ながらこのように、無残な惨殺豆腐となってしまいましたが
一応、豆腐っぽくなっておりました

たぶん・・・ですが
白い
もそもそと、透明な液体に
「分離」するところまできて
そこから先、固まっていないと思って煮込み直したのですが
これ、必要なかったのでしょうね
つまり、失敗していないのに、余計なことをして失敗してしまったという
おばかな展開となったわけです
その
もそもそを水切りすると固まるってことなんですね・・・
次回は恐れずにそのまま木枠に流し込んで水切りしてみます
でも、豆腐らしきものの味は美味しかったですよ!
途中でできた豆乳も少し飲んでみましたが
本当に甘くておいしい〜っ

て思いました
でもな・・・
私、昨年のちょうど今頃
自分的に豆乳がマイブームになって箱買いして
グビグビと毎日大量に摂取していたら
アレルギー反応が出てしまって、病院へいく羽目になってしまって
それから豆乳断ちをしていたので
こんなに美味しい豆乳を飲んでしまうと
また同じ轍を踏みそうで恐ろしいです・・・
と、いうことで
本日のおつまみはお豆腐と相成りました

明日はちょっと外出予定なのですが
母が今日とれたおからを炒り煮してくれるというので
夕食が楽しみですわ
初めての豆腐作りは見た目が失敗してしまいましたが
次回はちゃんと成功させますぞ!
ちなみに、私が今回手に入れたのはこちらのキット
木綿豆腐とざる豆腐、絹ごし豆腐の3種類を作れるようなセットがあったので
それにしてみました
木綿だけのキットや、ざる豆腐だけのキットなど
個別にも買うことができるみたいですね・・・
つぎにここにアップするときには
絶対に美味しそうな写真になるように作ってみせますわ!
これで先日の悩みのうちの一つは解決しそうな目途が立ちました
あとは美味しいお魚の調達ですね・・・
これはもうちょっと考えて何か策を練ってみます