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2014年03月24日

春のおもてなしメニューとやら

レシピブログさんの企画でモニターに当選しました!

今回の企画は





・・・ということで、いただいたのがこちらのスパイス4種

IMG_6849料理1.jpg


ピンクペパー

サフラン

柚子こしょう

わさび


この中で自宅に無かったのはサフラン

初めて使うことになります

サフランって買おうと思うととてもお高くて

今まで手がでませんでした・・・

一つの花からめしべを3本とって

それを乾燥させてできるものなのだそうで

1gのサフランを取り出すのに150本もの花から取るという

とても高価なスパイスなのです

びっくりですよね


それから今回いただいたことで分かったのは

ピンクペパーって、ブラックペッパーとは違う種類の植物だということ

でも、ほのかな香りと辛味はあるので

今までブラックペッパーではきついかなと思う時に

アクセントに使っていたのですが

まったく別のものだということでこちらも驚きました




今回、使ってみるのはこの2種類です

おもてなしレシピっていうことは

いつもの晩酌メニューとはちょっと違うっていうことですよね・・・

少しおしゃれにおつまみを作ることにしました

作る過程を写真に撮らなかったので

出来上がりから脳内補完してみてください

レシピっていうので、なんだかいろいろ書いてみたけれど

やってみると実はとっても簡単にできるメニューです


  3人分

★ムニエル
真鱈      3切れ
ゲランドの塩   少々
ブラックペッパー 2g
ピンクペパー  2g
小麦粉      少々
バター      10g

★ソース
生クリーム   50t
オニオンスープの素
お水       60tほど
サフラン     6本

 


準備

ブラックペッパーとピンクペッパーは荒く砕いておきます

サフランを小さじ1杯程度のお水に15分ほど漬けて色を出しておきます

オニオンスープの素を大さじ3倍ほどの水で濃い目に溶かしておきます






ではまいりましょう


1)

真鱈をさっとぬめりを水道で流してペーパータオルで拭いておきます

そこに塩とブラックペッパーとピンクペパーを荒く砕いたものを

表裏にまぶしておきます

2)

1)の真鱈に小麦粉をまんべんなくまぶして

余分な粉を落としておきます


3)

バターをフライパンに落として泡が出てくるぐらいまで溶かしたら

真鱈を皮を下にして蓋をして焼き始めます


4)

真鱈の身が白っぽく見えてきたら

木べらを使ってやさしく裏返します

5)

両面がかるく焼き色がついて

中まで火が通ったらフライパンから取り出しておきます


6)

5)のフライパンにそのまま生クリーム、オニオンスープを入れて

味がなじむように混ぜます


7)

サフランを漬けておいた水をフライパンに入れて

色が全体になじむように混ぜて

生クリームがひと煮立ちしたらすぐに火を止めます


8)

付け合わせの野菜などと一緒に

真鯛を盛り付けて

その上から7)のソースをかけ

ブラックペッパーを挽いてかけます

そこに、ピンクペパーを少し載せて出来上がり



  ジャジャーン  


IMG_6907料理.jpg




自家製酵母で焼き上げたバゲットを添えて

ソースまでちゃんと食べてくださいねと言って

我が家では晩酌にワインと一緒にいただきました

この日の冷蔵庫の中に緑のお野菜がなかったのがちょっと残念です

ブロッコリーでもあれば、とっても色鮮やかなお皿になったはず

なので、おすすめの付け合わせは

ブロッコリーを茹でて、人参のグラッセを少し、茹で卵をカットして

そんなイメージです



サフランって、とってもお高いスパイスなので

今まで自分で買ったことはありませんでした

今回、いただいたものがあるので

もう少し、パンに入れたり、パエリヤを作ったり

いろいろと使ってみようと思います


とっても美味しゅうございました

ごちそうさまでした〜









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posted by Niko at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

本日のぬか漬け

今年、最初のぬか漬け

ぬか床くんを目覚めさせる手順などは改めてアップしますが

めでたく初日を迎えました

明けましておめでとうございます

まだ味はいまいちですが、例年の初日よりはいい状態

ぬか床くんもふかふかで、いい香り



最高気温    16度

仕込み      8:30

取り出し     19:00


CIMG4001料理.jpg


本日のネタは

胡瓜、蕪



胡瓜はものがあまり良くなかったのもあって美味しくない・・・

蕪はなんとか美味しいかな?っていうところ

久しぶりのぬか漬けの味

やっぱり美味しいわ〜



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ひとりカルピスしばり

先日、こんなものをいただきました

カルピスさんが新しく出したスーパーフルーツラボというブランドの

商品第一弾だそうでアサイーリフレッシュ

アサイーエキスと、発酵マスカット果汁、ぶどう果汁が入っているのだそうです


IMG_6847料理.jpg


カルピス?

発酵マスカット果汁?

とくれば、先日おこしたばかりのカルピス酵母と合わせたら

美味しいパンが焼けるかしら?

と、いうことで

ひとりカルピスしばりに挑戦してみました


4人分

リスドォル               300g
自家製カルピス酵母液からの元種  100g
自家製カルピス酵母液          5cc
アサイーリフレッシュ        145t
ゲランドの塩              6g
モルトパウダー            4g




CIMG3973.JPG


一昨日の夜、ずらっと並んだ酵母液と元種の中から

ご登場いただき、パンの水分のところをこのアサイーリフレッシュを入れて

粉を捏ねてみました


IMG_6883料理.jpg


一次発酵にはなんと20時間ちかくかかりました

昨日の夜がこの状態


IMG_6885料理.jpg


これでもたぶん、まだ足りないんじゃないかと思うのだけれど

次のステップへと


IMG_6886料理.jpg


ボウルを逆さにして生地を落として

軽くガスを抜いて、コルプ型へ・・・




IMG_6887料理.jpg


いつもはここでがっつりガス抜きをするのがいけないのかと思って

今回は軽く、軽くガス抜きをするにとどめてみました

そして、80分の二次発酵後

無水鍋くんに登場していただき、焼成


ジャジャーン

IMG_6890料理.jpg


最近、無水鍋くんでのカンパーニュの焼き時間は掴めたみたい

色も、クープもいい感じ

IMG_6888料理.jpg



なのに・・・

天使のささやきが聞こえません

どうしてなんでしょう?

外側はバッチリで音がしてもいいくらいの感触なのに

中身がまだあがってこない感じみたいです

一晩おいて今朝、薄くスライスしてサンドイッチにしていただいてみました


IMG_6892料理.jpg


ほのかに果物の香りがします

なんだかとっても美味しい〜

コーヒーを淹れての朝食だったのだけれど

アサイーリフレッシュを一緒に飲んでも美味しいのかもしれません

最高の朝食でした

まだカンパーニュが納得いく出来ではないのですが

カルピス酵母が生きているうちに

次はカルピスバターがあるのでそれを使ってバターロールや

総菜パンにトライしてみます




ところで、この二次発酵で膨らまないこと

焼き上がりが中心のあたりがのびがでない?ということについて

いろいろとネットで検索してみているのですが

原因がわからず

こういう時、独学って壁にぶつかりますな・・・


今、実感しているのは

ドライイーストがいかに発酵に無駄が無く、強い力をもっているのかということ

さすがエリートくんですわ


でも、焼きあがった時のパンの香りと口の中に広がる香りは

絶対に自家製酵母のパンの方が好みです

なんとかして納得のいく焼き上げにしたい・・・


まだしばらく、ネットで検索して徘徊しながらのパン作りは終わりそうにありません





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posted by Niko at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 自家製酵母 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする