レシピブログさんの企画で
長野県のオリジナルブランド、風さやか というお米の体験イベントに参加させていただきました

この「風さやか」というお米、
2013年3月に品種登録された新しいお米のブランド
ほのかな甘い香りと豊かな旨みがある長野県のオリジナル米です
長野県は南北に長いエリアで、標高差もあり
山に囲まれた盆地という独特の地形から生み出される農作物が
とても美味しいのですが
有名なところでリンゴや葉物野菜なのかな・・・と思っていました
お米のイメージはありませんでしたが
それでも全国の都道府県ではお米の収穫量が12位だそうです
そんなお話を長野県農政部農政技術科の担当者さんがお話しくださり

地元の農作物を全国に発信する努力をされているお話なども伺う事ができました
お話の流れで、コシヒカリと風さやかの食べ比べもさせていただいたりした上に、
この日は、この後に有名な料理家の勇気凛りんさんが
この風さやかに合うオリジナルレシピを目の前で作ってくださり
そして、試食もさせていただけるというので
もうワクワクしながらお話に聞き入っていました
さてさて、そのオリジナルレシピですが
「ごはんのための味噌だれビーフグリル」
という、あっという間に出来上がるしっかり味の美味しいおかずです
信州味噌とはちみつ、味醂を使って甘みそだれを作り

ごま油で牛肉をさっと両面焼いた後に耐熱食器に入れて
斜めに薄切りにした長ネギをのせ、切り分けたまいたけを乗せる

その上に、先ほど作ったみそだれを回しかけて
7分前後オーブントースターで焼き色が着くまで焼く
たった、これだけ!
勇気凛りんさんの手際の良さと、簡単な作り方とで
あっという間に完成でした

このまいたけや牛肉をしっかりと味噌だれが絡むように混ぜ合わせて
がっつりといただきます
参加した私たちへの試食にはワンプレートにしてくださって

こんな感じにいただきました
手前の一品は代理店の担当営業マンさんが考えたおつまみだそうです
勇気凛りんさんのおかず、味噌だれってもっと濃いのかと思ったら
かなりあっさりとしていて、でも牛肉の旨みを引き出していて美味しかったですわ
私テキにはお酒に合うように、もう少し濃い目の味付けでもいいかな〜と
そんなことを思いましたが、一般的にはこれぐらいの味付けなのかな?
さて、この風さやかですが

わかるかな?
お米の一粒ひとつぶがちょっと大き目なのです
口に含むと、しっかりとした弾力があって
水の加減とは違う、しっかりした粘度が特徴的だと思いました
甘味もほのかに感じる美味しいお米です
ご飯を炊くときに、私はお水を少し多めにしているのですが
かといって、ゆるゆるの柔らかいご飯が好きなわけではなく
そうそう、これ!この粘り気だわ!といただきながら思いました
特に、唾液の分泌が少なくなってくる高齢者には
水分の多いご飯を出してあげたいけれど
かといって、ゆるいご飯は好きじゃないっていう方も多いと思うのです
そういう世代にはこのしっかりした甘みと粘度の風さやかはピッタリではないかと思いました
唾液が少なくてもその甘みと旨味を味わえるというのは素晴らしいですよね
そして、しっかりと噛みしめる感触も楽しめる白いご飯
おじいちゃま、おばあちゃまのいらっしゃるご家庭ではきっと喜ばれるのではないでしょうか
試食が終わってからの抽選会で
この風さやかの10キロ入りがこちらの男性参加者にあたりました!

うらやましいな〜
でも、それとは別に参加した全員にちゃんと2キロ袋がお土産で用意されていました

我が家では毎晩晩酌なのですが
最後の〆には必ず白いご飯をしっかり食べる私の両親
今回のお土産のお米、どういう反応を示すでしょうか?
いつものお米は、お米屋さんのおススメを配達してもらっておりまして
とくに有名なブランド米ではありませんが、そこそこのお値段がしております
このお米に換えて、味の違いが分かるかな〜?楽しみです
そして、我が家でも
この風さやかに合うおかずをちょっと考えてみようと思います
県の方の説明を聞いていたら
冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりにすると合うなどという消費者の声があるそうで
そのあたりもすごく楽しみです
しっかりと噛みしめながら一粒ひとつぶを味わって
白いご飯をいただくなんて
実はとっても贅沢な食事なのではないかと思いました
では、いただきま〜す
****************************************
3つのランキングに参加しています
よろしかったらクリックをお願いします
よろしかったらクリックをお願いします