先日のこと、いつも行くスーパーでそうめんかぼちゃをみつけたので
思わずカゴに入れておりました
一度食べてみたかったのです
丸々一個の状態であれば、冬瓜と一緒でけっこう日持ちがするということで
どうやって食べようかと思いあぐねながら、2週間ほど過ぎたでしょうか・・・
昨日、ようやく下ごしらえをして茹で上げ
本日の晩酌のつまみにそうめんかぼちゃ祭りとあいなりました
まず、昨日の夜
とりあえずどんなものかと、源たれのニンニク塩ダレで和えて
善光寺の七味胡麻、自生の紫蘇、糸唐辛子を飾ってつまみにしたところ
これが、なんともシャキシャキした食感がイイ感じで
どんな味付けにもマッチしそうで、刺身のつまのような、切り干し大根のような
さっぱりした食材だという事がわかりました
そこで、今夜は
チンジャオロースの筍の代わりにそうめんかぼちゃを使って
そして、スライストマトの上に自生の紫蘇、その上にそうめんかぼちゃ、善光寺の七味胡麻を飾りに
そこにちょうどいただきものの、おもしろいドレッシングがあったのでかけてみました
このごまだれ柚子胡椒ドレッシングが、紫蘇の風味とも相まって
とんでもなく美味しいつまみになってくれたのです!
そして、最後の〆はこの前の記事でも書きましたが
お味噌汁の具にそうめんかぼちゃ
これは、けっこう嵌りそうな食材だなという印象です
ところで、このそうめんかぼちゃですが
下ごしらえはこんな感じで進めれば良いようです
中のわたをスプーンでこそげ落として、20分〜30分ぐらい茹で上げます
お湯にぷかぷかと浮いてくるので、重しをしましょう
そのあと、冷水で晒しながら〆ていきます
皮からごっそりと簡単に実が麺状になってほぐれるので
それを水切りして料理に使いましょう
ここで、一つ、私の失敗した点を記しておきます
初めてのそうめんかぼちゃだったので、この麺状の実の繊維の方向がわからずに
私は実を縦に割ってしまいました
ところが、この麺状の実は縦方向ではなく円周方向になっているので
縦に割ってしまうという事は実をカットしてしまうという事になってしまいました
なので、ぜひみなさんがお使いになるときは
茹でる前にカットするのは「輪切り」にすることをお勧めします!
輪切りになっていると、茹で上げた実を皮から外すのも楽になりそうでした
このそうめんかぼちゃには利尿作用などもあるということをどこかで読みましたので
足などが浮腫みがちな私には、ありがたい食材です
いろいろと検索しても、まだそんなにこれだ!というレシピは出てこないので
また、ちょっと手に入れたらいろいろな料理に使ってみようと思います
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posted by Niko at 22:23| 神奈川 ☁|
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