レシピブログのモニター企画で、こんなスパイスをいただきました!
これをみて、カレーのスパイス!ってわかる方は素晴らしい!
今回の企画はこんな感じのお題です
以前、同じようなカレーが作れるスパイスを頂いたことがあるので
⇒ スパイスで簡単本格キーマカレー!
今回は少し違ったものにトライしてみました
今回の4種の中で私が初めて手にするのが
フェヌグリーク
調べてみると、糖尿病、高コレステロール、高血糖、便秘 に
効果があることが判ってきているそうで
他にもサプリとしてはバストアップに効くなどと
フェヌグリークが成分となるものを販売しているところもあるらしい
ということもわかりました
さて、いただいたこのフェヌグリークを少しなめてみると
きっとみなさんも「あ!なんだかよく知っている味だわ!!」となるはず
私もそうなりました(≧▽≦)
コーンスープの素みたいな、ふわっと甘味のあるような
やさしい風味が鼻に抜けていきます
そんなフェヌグリークを使った私の一品がこちら
夏の食欲増進!ビシソワーズ
我が家には高齢者が2名おりまして、
そんな高齢者が食欲不振になった時に
サラッと口当たりの良い、カロリーも摂れて、食欲増進につながる
そんな食前のスープにフェヌグリークとターメリックを使ってみました
★★★レシピ★★★

10 人分 およそ 30分
ジャガイモ 4個
玉ねぎ 1/2個
セロリ 1/2本
水 400t
オニオンスープの素 (2カップ分のスープを作る量で)
バター 20g
塩 少々
ターメリック 小匙1/3
フェヌグリーク 小匙1/3
牛乳 適宜
生クリーム(コーヒーフレッシュでも可) 少々
パセリ 少々
それでは、いってみよっ


下準備
・セロリと玉ねぎは繊維を断ち切る方向に薄切りに
・皮をむいたジャガイモを薄切りにして水にさらしておきます

工程
・ターメリックとフェヌグリークを焦げないように鍋で乾煎りします
・香りが立ってきたらバターを入れます
・セロリと玉ねぎを入れて透明になるまで炒めます
・その後水を切ったジャガイモを鍋に入れて、
バターがしっかりとジャガイモに回るように炒め合わせます
※後でみんなミキサーで崩すので炒めているときに具が崩れても気にしないでください
・鍋に水とスープの素、塩少々を入れて20分ほど煮込みます
・鍋の中の具をおたまなどで軽く崩せるぐらいまで煮込みあがったら
・しばらくそのまま置いて、粗熱をとります
・粗熱が取れたら、鍋の中のものをミキサーにかけていきます
※1回で全部やろうとせずに、何回かにわけてこぼれないように注意してください
・しっかりペースト状になるまでミキサーにかけたものを密閉容器に移します
・この状態で3日ほど冷蔵庫で保存が効きます
あとは頂くタイミングで、その都度牛乳でのばします
・こちらがペーストお玉1杯、牛乳も同じお玉1杯の割合で溶いたもの
※かなりゆるゆるになりますので、ジャガイモの食感をお楽しみになりたい方は
お好みで牛乳の量を減らして調整してください
・そしてボウルにラップをかけて冷蔵庫で冷やします
この段階で塩味を決めずに、食べる直前の冷えた状態での塩味で調えてください
冷たくなると塩味が強く感じられるようになりますので
ここは注意が必要です!
でも、万が一塩味がきつくなってしまったら牛乳でのばせば調整可能ですので
大丈夫ですよ〜
そして、冷蔵庫でいただく直前まで冷やしておいたものを
スープカップに取り、生クリームを飾りに垂らし、パセリを乗せて
出来上がり!

ジャジャーン

普通のビシソワーズも美味しいですが
そこにほんのりとターメリックの色味ととフェヌグリークの風味が漂うことで
食欲をさらに視覚・嗅覚でも刺激してくれます
牛乳でペーストを割るときに、量を調整すれば
ペーストの中のジャガイモのサラサラ感を食感で残すことができますので
お好みの加減を見つけていただくのがイイと思います
このビシソワーズは高カロリーですので
美味しいわ!と言って飲み過ぎると大変ですのでご注意ください
でも、食欲が無くなってしまったり病後の栄養補給には
口当たりも良いので、おすすめです
我が家の高齢者2名、
全然食欲不振ではありませんが喜んで飲んでくれました(≧▽≦)
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posted by Niko at 14:53| 神奈川 ☁|
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