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2017年02月20日

だったらビリヤニを自分で作ってみようじゃないか!

ビリヤニが最近のマイブームだとご紹介したこの前の記事ですが
そうなると次は自分で作ってみたい・・・となるのが自然な流れです
ところが、ガパオなんかと違ってビリヤニでレシピを検索してもピンと来るものが出てこない
なぜなんでしょうね?すごく不思議でした

そのうち、外国の方が自分の家で料理を教えてくれるというサイトを見つけて
その中にもインド料理やパキスタン料理でビリヤニを教えてくれる方がいらしたので
とりあえず登録してそのうち参加してみようと思っていたのですが、
なぜだかこちらも今一つピンと来ない、響いてこないんですよ

こういうのは何て言うのか、出会いと言いますかひらめきと言いますか
心がワクワクときめかないと外れることが多いので、そのタイミングを待って参加しようと
少し様子を見ていくことにしていたところ・・・
日本ビリヤニ協会さんが主催のビリヤニ教室が祐天寺で開催されるという情報をゲット
実はこの直前に池尻大橋での開催もあったのですが、駅からのアクセスが微妙に面倒で
どうしようか・・・と悩んでいたところ、祐天寺での開催がアップされたのです
会場は駅からも徒歩5分もかからないぐらいの場所でアクセスも良さそうです
速攻で参加表明をしましてワクワクが止まらない状態に!

池尻大橋の開催ではあっという間に満員〆切になっていたのですが、
祐天寺では直前でもまだ少し余裕があるという事で、仕事仲間のよしみちゃんを誘って
追加参加の申し込みしての当日となりました
よしみちゃんはビリヤニ未体験、ビリヤニって何?という状態での参加です(≧▽≦)

講師は日本ビリヤニ協会 会長のビリヤニ太郎さん
黄色いビリヤニTシャツを着ている方がビリヤニ太郎さんです

IMG_0754料理.jpg

ビリヤニ太郎さんが解説・実際にお手本を示してくれながら
私たちもそれに続いて実習していきます

IMG_0764料理.jpg

使うスパイスも一つ一つちゃんと丁寧に解説してくれます
参加者みな興味津々ですね
ところで写真をご覧になってお分かりだと思いますが、この料理教室には男性の参加者も全体の1/3いらっしゃいましたので、この日の進行はちょうどイイ感じで女性2班、男性1班での全部で3班に分かれて実習を進めることになっていきました

さてさて、ビリヤニを食べてみてあの深い味わいはどれくらいの、どんなスパイスを使うのだろう?ってかなり興味があったのですが教室で使ったのはこちらのスパイスでした

IMG_0797料理.jpg

料理教室でのレシピの為、残念ながら細かいレシピは掲載できませんので
詳しくお知りになりたい方はぜひ教室にご参加いただいてゲットしてください

玉ねぎをスライスする手つきもかなりお上手なビリヤニ太郎さん
たぶん、ココがツボっていたのは私ぐらいだったでしょう(≧▽≦)

IMG_0785.JPG

さて、太郎先生のビリヤニが出来上がるころに鍋の周りにみんなが集合します
このころには部屋中にスパイスのいい香りが充満していまして
みんなお腹ぐうぐうって状態でしたね
そして、開封の儀

IMG_0843料理.jpg

ビリヤニは日本のご飯と違って炊き上がったご飯の全体を混ぜるという事はしません
縦に掘っていくという感じで味の濃淡を目で見て確認して、盛り付けながら混ざるという感じでしょうか
その様子はビリヤニ太郎さんに許可を頂いたのでYouTubeにアップしましたこちらをご覧ください


盛り付けるだけでみんなの感嘆の声が漏れているのが聞こえますね(*'▽')
香りがあがるし、目の前にビリヤニがあるしでもう大興奮でした

出来上がった太郎さんのお手本ビリヤニがこちらです

IMG_0849料理.jpg


そして、その後に実習で作った各班のお鍋が出来上がりの時間を迎えます
私たちのお鍋はこんな風に出来上がりました

IMG_0853料理.jpg

そしてこれを掘っていくと・・・

IMG_0856料理.jpg

中々いい感じの出来上がりに見えます!

もちろん実食もありまして、まず最初にお手本ビリヤニを頂きまして
ここですでにもう感動の嵐です
みんなきっと美味しいビリヤニを探し求めていたビリヤニ難民だったのでしょう
ビリヤニ歴が浅い私ですらこんなに難民状態だったのですから、もっと長いビリヤニ歴の方々にとっては美味しいビリヤニに対する探究心は尽きることがないという雰囲気がみなさんとの会話からも感じましたが、それくらいに求め続けていた人たちが感動の声を上げる実食タイムとなり、それそのものが感動的な時間でしたね〜

さて、冒頭に紹介したビリヤニ未体験で参加したよしみちゃんですが
彼女がどうなったかというと・・・
お手本ビリヤニを一口食べた瞬間に「なに、コレ!美味しい〜!」と絶叫
そして「胃の中で小人が踊りまくっていますよ!」と感動しまくりのお代わりしまくり(≧▽≦)
気に入ってくれたようで、誘った私としても良かったと一安心

次に、私たち自分たちで作ったビリヤニが出来上がったところで実食
こちらもレシピ通りに作ったので、味も食感も大成功です

この時点で正直言って今まで食べてきた少ないお店ですが、どのお店よりも一番美味しいビリヤニだと思いましたし、これでビリヤニ難民から卒業できる!という嬉しさに涙しそうになりました
・・・と、この数日後に、品川のお店でそれ以上のビリヤニを食べることになったわけですが
それでも自宅で再現できるクオリティとしては期待以上のモノだといえるでしょう

今回私たちが教わったのは、いくつかある種類の中から「カッチビリヤニ」という作り方だったそうです
ハイデラバードで味わえる本格的な味とほとんど同じクオリティだと思っていいそうです

レシピは大鍋で6人分という事ですが実際にはもっとありそうでした
事前に残ったビリヤニはお持ち帰りできるので持ち帰り用の密閉容器などを持参可能という連絡があったので、それぞれみんな持参した容器に移し替えて持ち帰りました

いや〜( *´艸`)もう至福の時でしたね
味がとにかく美味しいのです。そしてこれが自分で作れるのだという感動は何ものにも代え難い

最後にご挨拶があって

IMG_0869料理.jpg

ビリヤニTシャツや自宅でもっと簡単に炊飯器できるレトルトのビリヤニキットのご紹介も
しっかりされていたりして、参加者みな大満足のお開きとなりました

現地ではレトルトのビリヤニキットもいくつか持ってきてくださっていたのですが
こちらもあっという間に完売されていたようです
私とよしみちゃんも1個ずつ手に入れて帰宅
なんとよしみちゃんは翌日には早速このきっとを使ってビリヤニを作ったようです

私はまだキットも使っていませんが、まずスパイスを揃えなくちゃ!と改めて実習したレシピをチェック
自分は結構スパイスを持っている方だと思っていたのですが、いわゆるカレーに使う系のものとはちょっと違うようでターメリックパウダー以外は改めて購入することになりました
大事なのはもう一つお米、長粒のバスマティライスです
楽天で調べてみたら、これにはインド産とパキスタン産があるようでどのお店を見ても値段としてはインド産の方が価格が高くなっていました。品質的に何が違うのかわかりませんが、とりあえず私はインド産を買うことに

最終的にいろいろなお店をチェックした結果、こちらのショップで必要なモノを全部揃えてみました
    
実は今日、注文した品物が届いたのでこれでいつでも自宅ビリヤニが可能です!
しかもかなり美味しい部類のビリヤニになるはず



今回、私が参加させていただいた日本ビリヤニ協会さんのHPはこちら

日本ビリヤニ協会

料理教室は不定期開催のようですので、FBやHPのお知らせなどでチェックが必要ですね
私が参加した教室は
講師:ビリヤニ太郎(日本ビリヤニ協会 会長)
参加費:3000円(レシピ代・材料代込)
料理:ハイデラバードチキンビリヤニ
持参するのはエプロンと筆記用具、そしてお持ち帰り用の密閉容器!
という感じで開催されました


さてさて、届いたスパイスとお米を使って
自宅でビリヤニができましたら、また改めてアップしようと思います

ひとまず、これにて・・・

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posted by Niko at 15:42| 神奈川 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スパイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

実は最近マイブームのビリヤニ!

昨年の11月、たまたま映画を観おわって友達と一緒に入ったインド料理のお店で
いつもカレーだから違うものを食べてみようかなという話になって
不思議な名前のメニューを頼んだのがビリヤニとの最初の出会いでした

この時頼んだのはチキンビリヤニ

2016-11-16 21.55.24料理.jpg

お店は六本木のモティだったのですが
インドカレーのお店としては駅前では言うまでもなく老舗でかなり美味しいお店ですし、
旧防衛庁前にあったあちらのお店が無くなってしまった後、
今でも変わらぬスタイルで頑張って続いてくれている私の好きなお店です

後でビリヤニについていろいろ調べてみるとビリヤニを出すお店としても
モティはかなり美味しいランクになるようですので、これもラッキーだったのでしょう
右側のビリヤニに写真の左側にあるライタと呼ばれるヨーグルトのサラダを
ご飯にかけながら食べたり、そのまま食べたりと味を変えながら味わうのだそうです
これがパラパラとしたご飯でスパイシーなのに辛いというより深みのある味で
なんとも言えない美味しい料理で感動してしまいました

その後出先で食事をする時間が取れると、まずはスマホで「最寄駅 ビリヤニ」で検索して
お店があるかどうか、評判がいいかどうかを調べて何軒か食べてみたのですが
なんていうか味にばらつきがあって、感動する味にはなかなか出会えず
いわゆるそれなりっていうお店もあれば、かなり残念なお店もあったりと
これはひょっとすると奥が深い料理なのかもしれない!と思ったのです

中には全然ダメだったお店もありますが、
私としては比較的普通に食べられたものだと
こちらの写真が新橋のお店で食べたこちらのチキンビリヤニ


IMG_0383料理.jpg

ここはご飯の中にゴロンと大きなチキンがいくつも埋まっていました

そして、なんと言っても圧巻だったのがつい先日品川で食べたこちら
お店の名前は
サルマ ティッカアンドビリヤニ (SALMA Tikka & Biryani)
品川プリンスホテルのすぐ近くでした
ビリヤニが出てくるまでに少し時間があるので、サラダを頂きながら過ごします

IMG_0899料理.jpg

サラダもスパイスが効いていてなんとも不思議なテイスト
この日、私は車だったのでお酒が飲めなくて本当に残念でした
お友達がビールを飲んでいたのですが、この後のビリヤニにも合いそうでしたね〜

そしてようやくビリヤニの登場です

ベジタブルビリヤニ
IMG_0903料理.jpg


チキンビリヤニ

IMG_0904料理.jpg

お店も綺麗でとても気持ちが良かったです

IMG_0900料理.jpg


そもそもビリヤニってどういう料理なの?と気になって調べてみたところ
インド料理、パキスタン料理としてビリヤニが出されているらしいという事
そして、本格的なビリヤニとしては炒めるものではなく炊き込みご飯であること
そんな所までだんだんわかってきました

そして、どうやら今はスパイスを身体が欲しているらしいことも感じていまして
最近はお友達の勧めでこんなミールスというインド料理の定食を食べに行ったりもしています

2016-12-19 18.06.46料理.jpg

こちらのミールスもお店によって提供の仕方がいろいろあるみたいですね
まだまだ奥が深いジャンルだと実感しています

ビリヤニの美味しいお店としては、今のところは上に書いた品川のお店がダントツでした
インド料理と言ってもビリヤニを出していないお店もあるので、
その場合はミールスで堪能していくのがいいですね

食べた後には身体の中から悪いものがごそっと出ていくような、そんな感覚に陥るこのビリヤニ
しばらくは出先での食事はそんな流れになりそうです

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2017年02月13日

甘さ控えめのカスタードアップルパイ

レシピブログさんの企画で今回はこちらに参加させていただいております



今回の企画でいただいたスパイスがこちら

DSC_0461料理.jpg

バニラビーンズ、スペアミント、シナモンシュガー、そして豆苗炒めの素

バレンタインレシピということなので、リンゴを使ってアップルパイを
カスタードクリーム入りで作ってみることにしました!

本格的なアップルパイというより、簡単に作れるアップルパイですが
カスタードクリームを入れることで中のフィリングが濃厚になりますので
バレンタインなどのちょっと特別な時のアップルパイとして作ってみました!
カスタードクリームは友達から教えてもらった簡単で失敗無しのレシピです



★★★レシピ★★★

 6人分   およそ 3時間

🍎アップルフィリング
  • りんご   3個
  • シナモンシュガー 大さじ1/2
  • ハチミツ  大さじ1
  • バター   5g(お好みで)

🎨カスタードクリーム
  • バニラビーンズ  1/2本
  • 牛乳     250t
  • 砂糖     30g
  • 卵黄     2個
  • 小麦粉    15g
  • コーンスターチ(片栗粉でも可) 10g
  • バター    5g前後(お好みで)

IMG_0629料理.jpg

🌕生地
  • 冷凍パイシート 焼き皿の大きさの面積の1.5倍






それでは、いってみよっ



 工程

🍎フィリング
  • リンゴを3〜5oぐらいのくし形に切りそろえておきます
  • 厚手(我が家はストウブ)の鍋にリンゴ、シナモンシュガー、ハチミツを入れて蓋をして煮詰めます

IMG_0645料理.jpg

  • 中〜弱火で焦がさないように蓋をして無水煮にします
  • 水分が出てくるまでは蓋をしたままで火にかけながら時々中身をチェックしてください

IMG_0646料理.jpg

  • しばらく火にかけているとリンゴから水分が出てくるので、私はリンゴのもつ水分以外は使いません
    ※ご家庭の自分のお鍋の特徴によっては水分を入れて焦げないように加減してください

IMG_0643料理.jpg

  • このまま水分がほとんど無くなるまで焦がさないように煮詰めていきます
  • バターを入れたい人は水分が無くなってきたら最後に入れて全体にからめて出来上がり
    ※風味がぐっと深まりますのでコクがでます



🎨カスタードクリーム

  • 厚手の鍋に牛乳とバニラビーンズの中身をこそげた状態で中身と皮を両方とも入れます
IMG_0626料理.jpg
IMG_0631料理.jpg


  • そのまま鍋を沸騰直前まで火にかけます
  • その間に、ボウルに卵黄と砂糖を入れて白くなるまでしっかりと混ぜ合わせます

IMG_0632料理.jpg

  • そこに小麦粉とコーンスターチをふるい入れてさらに混ぜ合わせておきます

IMG_0633料理.jpg

  • 牛乳が沸騰する寸前で火からおろして、上の混ぜ合わせたボウルに少しずつ入れて
   混ぜ合わせていきます
  • 全体がボウルの中で混ぜ合ったら、もう一度鍋に戻して鍋の余熱を与えながら混ぜ合わせます
  • 全体がとろりとした感じが出てきたら、弱火で鍋を火にかけます
  • 焦げないようにしっかりと混ぜながらクリームに艶が出てくるのを確認します
  • 沸々とクリームが湧いてクリームに艶がでて来たら火を止めて出来上がり!
  • ここでバターを入れて混ぜ込むとコクが出ますのでお好みでどうぞ

IMG_0635料理.jpg


🌕パイシート

  • 冷凍パイシートを少し伸ばしてパイ皿に隙間無く被せて余った縁は切り取ります
  • パイの底になる部分にはパイシートにフォークで穴をあけておきます
  • その上にカスタードクリームを乗せて全体に平均にならします

IMG_0663料理.jpg

IMG_0664料理.jpg

  • 次にフィリングを乗せて

IMG_0667料理.jpg

  • 残っている冷凍パイシートからパイ皿の直系の長さで1cmぐらいの幅の帯を10本と
  • 1.5cm〜2cmでパイ皿の円周分の長さの帯を作っておきます
  • フィリングの上に交互にパイシートの帯を乗せたら円周に卵液(分量外)を塗ります
  • その円周に帯を乗せて余分なパイシートを切り落とします
  • この段階で一度ラップをして冷蔵庫に入れて冷やして落ち着かせます


💥焼成

  • オーブンを210度で予熱している間、パイ皿は冷蔵庫に入れておきます
  • 予熱が終わりそうになったらパイ皿を出して、パイシートの部分に卵液(分量外)を刷毛で塗ります

IMG_0672料理.jpg

  • これを210度で20分焼いて、次に190度に温度を下げて40分焼きます
  • ご家庭のオーブンによっては焼け具合が違いますので30分ぐらいになったら
  • 様子を見て残りの時間を調節してください

そして、焼きあがったのがこちら〜

ジャジャーン

IMG_0673料理.jpg


我が家はこのままパイ皿の上でカットしちゃいまして、
各自のお皿に盛り付けてあっという間に無くなりました〜(≧▽≦)

IMG_0677料理.jpg


アップルパイが熱々のうちに、アイスクリームなどと一緒にお皿に盛り付けても美味しそうですね

今回一緒にいただいたスペアミントを紅茶に入れて
香りをだしていただいたらピッタリ合いましたよ


普段、私はあまりお菓子を作らないので
熱々のアップルパイは家族に好評で、ほんとあっという間に食べきってしまいました
そしていつもながら私の作るお菓子は甘さが控えめなので
ワインやウイスキーを飲みながらのお酒のつまみにもなりそうだと
そんな話が盛り上がっておりました

こんなに喜ばれるなら、また作ってみようかな〜



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posted by Niko at 17:33| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スイーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする