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2017年11月07日

柿とみかんで感じる季節の深まりとたくあん漬け

今年も富士の親戚から静岡みかんと四つ溝柿が届きました
季節が深まっていく、そんなことを実感できるありがたい贈物です

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そして、これはもうひとつ大きな意味を我が家にもたらすのです。それはたくあん漬けを仕込む準備がやってきたという事です。

たくあん漬けには糠や塩、唐辛子などのほかに旨味を引き出すために果物の皮を干して一緒に漬けこみます。それがこの季節にいただくことができる柿、みかん、りんごなのです。なかでも柿はその旨味や甘みに深みを持たせてくれる一番大事な果物なのだそうです。化学的な根拠はわかりませんが、先人たちがずっとそうやって作り続けてきた昔ながらの方法で漬けこむにはこの干した果物の皮がたくさん必要になります。

我が家も親戚からみかんと四つ溝柿が届くと軒先にネットを吊るして、実を食べたら皮を入れて干すという作業が始まりますので、これでたくあん漬けの準備を実感するというわけですね。

IMG_3232料理.jpg

さて、今年はこれからどこまで溜めて行けるでしょうか・・・

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posted by Niko at 17:31| 神奈川 ☀| Comment(0) | たくあん漬け(晩秋・冬) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする