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2014年07月03日

ブルーベリー酵母とカルピス酵母のカルピスしばりで焼いたパンいろいろ

続けて今度は自家製酵母で焼いたパンの記録

まず、ブルーベリー酵母を使ってリスドォルでお水を硬度1849度の超硬水を使って

ブールのレシピで焼いてみたのがこちら

無水鍋で焼くので、手のひらサイズのちぎりパンにしてみました

中にはダイスチーズを入れて、てっぺんをキッチンばさみでチョッキン


IMG_8873料理.jpg


気のせいなのか、塩味が引き立っていていつもと違う感じがしたのです!

外の皮がパリパリで美味しい〜

もう半分は、ラム酒に漬けたレーズンが残っているのでそちらを練りこんで

クッキングシートをホチキスで止めたいい加減な型で二次発酵したのち

クープを入れようと思ったのだけれど気温が高いからか加水率はそんなでもないのにネチョネチョで

そんな焼き上がりがこちら

IMG_8875料理.jpg

あれ〜?それでもちゃんとパリパリの、クープもどきが割れるところは割れた

美味しそうな見た目に焼きあがりました

食べてみると、これまた美味しい〜!

あれれ?お水って焼き上がりのパリパリ間だけでなく、そんなに味に違いが出るのかな?

すごく不思議です

もう少し、超硬水が残っているので試してみようと思います



そして、また別の日ですが

こんなものをいただいたので・・・

CIMG5350料理.jpg


カルピスバターは知っていましたが、カルピスマーガリンは知りませんでした

これが6個もいただきもので届いたので、さっそく使ってみることにしました



今回はリッチ系のパンなので、粉は春よこい、そして硬度56度の水道水を使いました

せっかくなので、カルピス酵母を使って、そしてカルピスバターとの比較もしてみようかな




ということで、まずはカルピスマーガリンの方から・・・

CIMG5363料理.jpg


3本に分けて、三つ編みをして


CIMG5364料理.jpg


1.5斤型に入れて、無水鍋で焼きます!


CIMG5365料理.jpg


焼き上がりはこんな感じに〜


IMG_8908料理.jpg


あんまり上に伸びてくれませんでした

焼き色も思ったようには着いてくれなかったので

ちょっと残念

卵も塗ったのですけれどね・・・


IMG_8911料理.jpg



そして、もう一種類、同じ配合で変えたのは油脂をカルピスバターにして

こちらはロールっぽくしてちぎりパンに

中身にはシャウエッセンとダイスチーズが入っています

同じように、卵を塗ってほとんど同じような時間で焼いています


IMG_8921料理.jpg


IMG_8918料理.jpg


で、一晩冷ました後に翌朝食べたのがこちらの写真

CIMG5366料理.jpg



カルピスマーガリンのパンにはカルピスマーガリンを塗って

カルピスバターのパンには普通のマーガリンを塗って

どちらも美味しくいただきました〜


でもね、カルピスマーガリンは焼くと風味がなくなってしまっていました

お菓子作りにもイイということでいただいたのですが

クッキーなんかだと香りが残るのかしら?


カルピスバターのパンは、もう言うまでもなくとっても濃厚で美味しかった〜


まぁ、なんでも自分で焼いたパンは美味しいんだけれどね


カルピスマーガリンのレビューとしては、別のブログの方で後日する予定です

Nikoのブログ


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posted by Niko at 23:14| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自家製酵母 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルーベリー酵母とさくらんぼ酵母

いや〜すっかりアップするのを忘れておりました


半月ほど前のこと、6月16日ですが

久しぶりに冷蔵庫の中に眠らせておいた酵母君たちの様子を

恐る恐る覗いてみたのですが・・・

CIMG5263料理.jpg


たくさんあるボトルですが

ずっとほったらかしにしていたにも関わらず、とっても元気だったのがこちらのみなさん

後列左から レーズン、イチゴ、カルピス、はるみ

前列               デコポン

CIMG5266料理.jpg


・・・でお元気が無かったのがこちらのみなさん

きんかん、ローズマリー、レモネード(食べられるレモン)

CIMG5265料理.jpg


一応、一通りにぶどう糖を入れてみまして

なんとなく元気になってくれたようだったので、また冷蔵庫に眠ってもらっています

そして、その時に新しく作ったのが直売所で手に入れた美味しいブルーベリー

CIMG5268料理.jpg

無水ブルーベリーが美味しいっていうのをネットで見たので

このブルーベリーを潰して様子を見ることにしました

ところが、この無水ブルーベリーは数日たってもこの暖かさでも反応しなくて

なんとなく心配だったので、いったん廃棄の運命となり

新たに6月23日、また新しいブルーベリーを買ってきてチャレンジすることにしました

今度は前回失敗したので少し超硬水というのを入れて、

さらに、元気のいいデコポン酵母をブースターにしてみました

すると、この2度目のブルーベリーくんはとても元気に発酵してくれて

6月29日にはこんな姿で登場となりました!

横にあるのは、サクランボ!


CIMG5362料理.jpg


このサクランボ、生命保険のおばちゃんが持ってきてくれた大ぶりの甘いサクランボ

いくつか取っておいて酵母にしてみました

CIMG5357料理.jpg


これを超硬水とはちみつとデコポン酵母のブースターと一緒に入れて

翌日の30日にはすでにこんな状態になっていました!

CIMG5367料理.jpg


もう、シュワシュワです

そろそろ実を取り出そうと思っているところで、すっかり忘れておりまして

今は冷蔵庫の中に入れているのですが

明日にはちゃんと取り出さなくちゃ・・・



妹の嫁ぎ先の庭にできた梅ももらってあるので

それで酵母も作りたいと思いながら・・・

こんなに増やしてどうするんだろう


でも、私の場合

一番寒い2月ごろから始めているので、今の季節だと

本当にあっという間に発酵してくれるので楽しくて仕方ありません

私が初挑戦したときには雪が降っていましたからね・・・

季節が良いとこんなにも早いなんて、色々な方のブログを見ていると書いてあっても

あの時の私には想像もできませんでした


ちょっと酵母は料理にも使おうと思っているのですが

なんとなくピンとこなくて・・・

どなたか料理に使っている方いらっしゃいませんか?






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posted by Niko at 21:48| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自家製酵母 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月10日

レーズン酵母と中硬水

先日、モニプラさんのモニター企画でいただいたお水

株式会社ダックスさん美ウォーター

500mlのボトルがドドーンと24本入りで届きました

写真は24本全部は撮り切れなかったので、10本だけチラリ

IMG_7281料理.jpg


日本で採取された水なのに硬度130度の中硬水とのことで

まず、そこにビックリでした

詳しい商品紹介的なレビューは別ブログで書いているので、ここでは省きますので

興味がある方はメーカーさんの公式HPで詳細をご覧になってください  美ウォーター




さて、最近、パンを焼く生活に戻った私ですが

以前より少しずつ進歩しまして、いろいろと勉強をしながらパンを焼いております

そんな中で

材料の中のお水という基本的なモノがパンを焼くのに大きな違いを作っていることを知りました

フランスの水は超硬水なのだそうで、バゲットなどのハード系のパンを焼くには硬水が向いているとか、

日本のお水は基本的に軟水で、私の地元の横浜ではおよそ硬度56の軟水

そして、我が家で使っているウォーターサーバーのお水は硬度1の超軟水であったこと

流行のアルカリイオン水はパンに向かないこと、などなど

お水だけでもこんなにいろいろなことがあるそうなのです

ちょうど、そんなこんなを知ったところにこの商品が届いたので

とってもタイムリーなモニターとなりました



折も折、クオカで有機レーズンを買ったタイミングで自家製酵母を作ったので

その中種作りにも一役買ってもらいました



CIMG4726料理.jpg

数時間後にはいい具合にフクフクしてくれております

CIMG4731料理.jpg



そして、レーズンとドライフィグをラム酒に漬けたものを練りこんだカンパーニュを焼こうと思って

クオカで試しに買ってみたタイプERを使って、この中硬水を入れてみました



CIMG4727料理.jpg


自家製のレーズン酵母は、とても元気がイイというのは聞いていましたが

これまたビックリな元気良さで

ドライイーストほどではありませんが、今までの自家製酵母の比ではないほどの発酵具合

写真のデータを見ると15:12に仕込んだ生地が

19:19にはここまで一次発酵をしてくれて


CIMG4728料理.jpg

粉を振って、ボウルを逆さにしておくと

こんな風にべろーんと落ちてきてくれて


CIMG4729料理.jpg

あらら?もうこれ、オッケーじゃないの!というくらいのフカフカになっておりました




CIMG4730料理.jpg

今まで何種類かの自家製酵母でパンを焼いていて

こんなに発酵が早かったことはありませんでした

もちろん、最近、気温が高くなってきたことも要因ではあると思うのですが

それにしても早いです

特に、途中、パンチを入れたあとの復活がすごかった

慌ててここでラム酒にから取り出して用意しておいたレーズンとフィグを95g

生地に練りこんで、二次発酵に移り

いつものように無水鍋で焼き上げたのがこちら

ジャジャーン



CIMG4747料理.jpg

向こう側がちょっと弾けちゃって・・・

べろーんとなっているのですが

CIMG4738料理.jpg


一晩おいて、カットして食べてみました



なかなかイイ感じの食感で

お水によってこんなに出来上がりが違うっていうことに

なんだかとっても感動しました


パンが好きだから自分で焼きたいって思って始めたパン焼き

最近は興味を持っていろいろと調べているのですが

とっても奥の深い世界です

まだまだこれからも頑張ってみようと思います









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posted by Niko at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 自家製酵母 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする